⭐️修行僧の托鉢(たくはつ)の本当の意味⭐️

 

お釈迦様は、托鉢に向かう弟子たちに

こう伝えたそうです。

 

「裕福な家ではなく、貧しい家を回りなさい。

貧しい人たちは、自分が貧しいと思い、

他人に対して施しをしてこなかったので、

貧しさから抜け出せずにいる。

だから、私たちが布施を頂くことで

救ってあげるのです。」

 

 

 

 

お釈迦様の教えでは、

貧しさから救ってあげることだそうです。

 

金額に関係なく寄付をする事とは、

心に余裕がなければ出来ないことですね。

 

托鉢をしているお坊さんにお金を渡すことを

お布施といいますが、

これは財施(ざいせ)という

自分の財産を手放し(浄財ともいいます)、

執着を断つ修行にあたります。

 

一方で、財施を受けた時に

お坊さんがお経を唱えることを法施(ほうせ)といい、

これもお布施となります。

 

お布施とはお坊さんにお金を渡すだけの

一方通行なやりとりではなく、

財施をする人とお坊さんが

お互いにお布施をしあう修行になります。

 

托鉢をしているお坊さんにお布施をする際は手に持っている鉢の中にお布施を入れます。

 

特に金額に決まりはないので

お布施をする人が自由に決めて構いません。

 

托鉢中の僧侶は、お布施をいただいても

「ありがとうございます」

というようなお礼を言わないことが多いです。

 

お礼を言ってしまえば、まるで自分のための行為であるような意味合いとなってしまうからです。

 

お布施は財施をする人とお坊さんが

お互いにお布施をし合う修行なので、

お金を受け取ることに対する感謝の言葉は必要ありません。

 

そのため、托鉢をしているお坊さんに

はじめてお布施をする方は

感謝の言葉がないことに違和感を感じるかもしれませんが、

それが本来の姿になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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